夏休みが始まり、コロナ感染者が増えてきました😫
皆さま、体調はいかがでしょうか。
今回は、感染予防と歯みがきについてお話します。
歯みがきなど口腔ケアを徹底し、お口の中の細菌数を減らすことで予防できることが知られています。
また、かぜやインフルエンザについても、特に歯周病原細菌を減らすことによって、その原因であるウイルスの細胞への付着を阻害できることが明らかになっています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因であるSARS-CoV-2もインフルエンザウイルスと同様な付着様式であるため、適切な口腔ケアは当該疾患に有効です。
(東京医科歯科大学病院HPより抜粋)
このように、医学的にも歯みがきが感染予防につながることが報告されています。
しかし、1日にたくさん歯みがきをしたから予防できる訳ではありません。お口の中のプラーク(細菌や汚れ)が残っていない状態にすることが大切になります。また、舌の上にも細菌が多く繁殖するため、舌みがきも忘れずに行いましょう🦷
感染予防対策を行い、楽しい夏休みにしてくださいね🤗