夏休みももう少しで終わりますね🙀
小学生のみなさんは自由研究は終わりましたか?
まだ終わってない子は歯に関する自由研究を教えます!!
(公益財団法人ライオン歯科衛生研究所HPより抜粋)
いつもの歯磨き粉を使って、フッ素のはたらきを見てみよう!フッ素をぬった所とぬらなかった所で、どんなちがいがあるのかよく観察しましょう。
《用意するもの》
・フッ素入り歯磨き粉
・お酢
・タマゴ<赤いものが観察しやすい>
・透明な入れ物
・油性マジック
・キッチンペーパー
🐣なぜタマゴを使うの?
タマゴのからと歯の成分は同じカルシウムやリンなどのミネラルでできています。この実験では、タマゴを歯に見立ててフッ素のはたらきを観察します。
《実験のすすめ方》
01 タマゴの真ん中に油性のマジックで線を引き、半分に○マークを、もう半分に×マークをかく。
02 ○マークをかいた方にフッ素入り歯みがき剤をぬる。
03 ぬらしたキッチンペーパーでくるみ、約半日ほど置く。
04 半日後、歯みがき剤をふき取り、2倍に薄(うす)めたお酢にタマゴを入れる。POINT どうなるか予想しておこう
05 タマゴの様子を確認(かくにん)する。POINT ○マークと×マークの部分の表面は、それぞれどうなっているかな?
《実験の結果》
・タマゴはどうなったかな?
・○マークと×マークの部分の表面は、それぞれどうなっているかな?
〈おうちの方へのアドバイス〉
○と×の表面の違いから、フッ素の働きを一緒に考えて、意見を出し合ってみましょう。
結果はお楽しみに🤗
歯を酸から守り、むし歯予防(よぼう)のためにも、フッ素入り歯みがき剤を使おう!