9月に入りましたね!
今月からは、歯みがき粉についてお話します!
今週のお話は…市販の歯みがき粉についてです!
薬局で手軽に買える歯みがき粉ですが、安い物から高い物まで価格帯も様々…。効果効能も様々…。迷ってしまいますよね😫
来週以降は、
①虫歯予防
②ホワイトニング
③知覚過敏
④歯周病
⑤子供用歯みがき粉
それぞれの悩みに合わせた歯みがき粉を紹介したいと思います!
※私(歯科衛生士)のオススメの歯みがき粉です🤗
まず、歯みがき粉の役割についてです!
歯みがき粉は4つの役割があります。(厚生労働省より)
・ブラッシングと併用でプラークの付着を防止
・不快感な口臭を予防
・歯の再石灰化を促すフッ素が歯の表面を強くし虫歯を予防
・着色汚れを取り除き本来の歯の色を保つ
この役割を基本として各社が歯みがき粉を作っています。
歯科医院で売られている歯みがき粉との違いは?
歯科医院で売られている歯みがき粉は、低発泡、少量洗口で泡がいっぱいにならない工夫があること。ジェルタイプなど。
他の成分は、ほとんど市販の物と変わらないですし、フッ素濃度も歯科医院で売られている歯みがき粉と同じ量のフッ素(1450ppm)を入れることができるようになりました。
ですから、市販の物でも十分効果があります!自分にあった歯みがき粉を見つけられるといいですね😃
次回は、①虫歯予防の歯みがき粉についてお話します!